2021-01-01から1年間の記事一覧
30日大納会の日経平均株価は、前日比115円71銭安の2万8791円71銭と続落して取引を終了となりました。大納会としては32年ぶりの水準を回復となっています。 通常取引終了後、東京証券取引所が発表した12月第4週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投…
28日の日経平均は3日ぶり大幅反発して、終値は392円高の29069円で引けとなりました。 休場明けの米国株が強く上昇したことを好感して大幅高スタートし、節目の29000円を超えてくると、上げ幅を400円超に広げて29100円台に乗せました。 買い一巡後は伸び悩み…
27日の日経平均株価は続落して2万8676円(前週末比106円安)引けとなりました。 前週末はクリスマスの振替休日で米国株式市場などが休場となっており手掛かり材料に乏しいなか、朝方は強含んで始まりましたが買いは続かず下げに転じました。オミクロン株の感…
先週末24日の日経平均株価は反落して、終値は15円安の28782円引けとなりました。 米国株高を追い風に上昇して始まりましたが、上値は追いには慎重で開始直後に高値をつけた後は伸び悩びました。前場では値を消してもプラス圏は維持しましたが、後場も動意薄…
23日の日経平均株価は、前日比236円16銭高の2万8798円37銭と3日続伸して引けとなりました。 通常取引終了後、東京証券取引所が発表した12月第3週の投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで4460億円の売り越しで、6週連続で売り越し…
21日の日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発して2万8517円(前日比579円高)引けとなりました。 前日に大幅続落した反動で自律反発狙いの買いが広がったようです。時間外取引で米株価指数先物が上げ基調を強め、アジア株高も支えとなり、上げ幅を拡大したよ…
20日の日経平均株価は大幅続落して2万7937円(前週末比607円安)引けとなりました。 前週末の米国株安を受けて売りが先行し、下げ渋る場面もありましたが買いは続かず再び軟化となりました。時間外取引の米株価指数先物が下落したほか、中国人民銀行(中央銀…
先週末17日の日経平均株価は大幅反落して2万8545円(前日比520円安)引けとなりました。FOMC(米公開市場委員会)を無難に通過し、前日に米国株が上昇し日本株高につながりましたが、17日はそれが逆回転となりました。 FRB(米連邦準備制度理事会)の…
16日の日経平均株価は、前日比606円60銭高の2万9066円32銭と大幅に続伸して取引終了となりました。終値ベースで2万9000円を回復するのは、先月25日以来で約3週間ぶりとなりました。 終了後、東京証券取引所が発表した12月第2週投資部門別売買状況(現物株)…
14日の日経平均株価は大幅反落して2万8432円(前日比207円安)引けとなりました。 オミクロン株を警戒しての欧米株安を受けて売りが先行し、時間外取引での米株先物高を支えに上げに転じる場面もありましたが、買いが続かず再度軟化し後場入り後には先物にま…
13日の日経平均株価は大幅反発して2万8640円(前週末比202円高)引けとなりました。 米11月CPI(消費者物価指数)の上昇が想定内となり前週末の米国株高を受けて買いが先行し、時間外取引の米株価指数先物高も支えとなり、上げ幅は一時350円を超えました…
先週末10日の日経平均は大幅続落し、終値は287円安の28437円で引けとなりました。 米国で半導体株を中心にグロース株が売られたことで寄り付きから3桁の下落。その後には戻りを試しましたが28700円手前で売り直され、そこからは28500円近辺では下げ渋るもの…
9日の日経平均株価は、前日比135円15銭安の2万8725円47銭と3日ぶりに反落して引けとなりました。 手がかり材料に欠けるなか、直近2営業日で900円以上の値上がりをみせていたこともあり、戻り待ちの売りに押されたもようです。 東京証券取引所が引け後に発表…
8日の日経平均は大幅続伸となり405円高の28860円で引けとなりました。 米国株が連日で大幅高となったことを好感して寄り付きから300円を超える上昇し、序盤では戻り売りに押されて急速に上げ幅を縮めたが、28600円台で値動きが落ち着くとその後は再び上昇基…
7日の日経平均株価は大幅に反発して2万8455円(前日比528円高)引けとなりました。 米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受けて買い優勢で始まり、時間外取引での米株価指数先物の上昇や香港ハンセン指数などのアジア株高も後押しをして一段高となりまし…
6日の日経平均株価は反落して2万7927円(前週末比102円安)引けとなりました。 前週末の米国株式は下落したものの、時間外取引で米ダウ先物が高く、これを支えに上昇して始まりましたが、買いは続かず下げに転じました。 オミクロン型の感染拡大への警戒感は…
先週末3日の日経平均は大幅に反発し、終値は276円高の28029円で引けとなりました。 米国株がコロナへの過度な警戒が和らぎ大幅高となり、これを受けて上昇して始まったものの、直後に下げに転じると前場ではマイナス圏で推移しました。後場は早い時間にプラ…
2日の日経平均株価は、前日比182円25銭安の2万7753円37銭と反落して取引を終了しました。 時間外取引で米株価指数先物が上昇したことが支えとなり下げ渋る動きをみせましたが、手がかり材料に欠けて弱含みで推移しました。 東京証券取引所が引け後に発表した…
11月30日の日経平均株価は、欧米株高や前日大幅続落の反動から買い優勢で始まりましたが、後場は一転して下げに転じました。 新型コロナウイルスのワクチンを製造するモデルナの最高経営責任者(CEO)が、既存のワクチンはオミクロン型に対する効果がはる…
29日の日経平均株価は大幅続落して2万8283円(前週末比467円安)引けとなりました。 前週末の日本時間早朝に伝わった新変異株への警戒感が続いて売りが優勢で始まり、その後は時間外取引の米株価指数先物高を支えに上げに転じる場面もありましたが買いは続か…
26日の日経平均株価は大幅反落して2万8751円(前日比747円安)引けとなりました。 南ア変異株への懸念から先物売りを交えて下げ幅を拡大したようです。時間外取引の米ダウ先物の一段安とともに香港ハンセン指数などのアジア株安も重しともなったようですが、…
22日の日経平均株価は小幅続伸して2万9774円(前週末比28円高)引けとなりました。 欧州での感染再拡大の懸念、前週末のNYダウが下落した流れを受け、下げ幅は一時200円を超えたましたが売り一巡後は持ち直しました。時間外取引での米株価指数先物高が支え…
先週末の日経平均株価は大台の3万円を目前に失速しましたが、2万9745円(前日比147円高で取引を終えました。 日本株相場は二極化の様相を強めているようです。先週は下値を切り上げる動きを維持した一方で、小型株を中心に個別ではさえない銘柄が目…
18日の日経平均株価は、前日比89円67銭安の2万9598円66銭と続落して取引終了となりました。 日本経済新聞の電子版が午後2時に、政府が55兆7000億円程度となる大型経済対策を実施するとの報道があり一時上昇に転じる場面もみられましたが、その後は再びマイナ…
16日の日経平均は続伸し31円高の29808円で引けとなりました。 米国株の下落を受けて小安く始まりましたが下値は堅く一進一退がしばらく続き、先物主導で強い買いが入ってからは一気に上げ幅を3桁に広げました。 しかし上昇も一時的にとどまり3万円を前にして…
15日の日経平均株価は続伸し、2万9776円(前週末比166円高)で引けとなりました。 米長期金利の落ち着きなどを背景に週末の米国株式が上昇した流れを受けて、前場の早い段階から251円高まで上昇しましたが買い一巡後は伸び悩み商状となりました。 今月4日に2…
12日の日経平均株価は大幅続伸して2万9609円(前日比332円高)引けとなりました。この日算出の日経平均先物ミニ・オプション11月限SQ(特別清算指数)値を大きく超えました。 前夜の米ナスダック総合指数やSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)の上…
11日の日経平均株価は、前日比171円8銭高の2万9277円86銭と反発して取引を終了しました。 東京証券取引所が引け後に発表した、11月第1週投資部門別売買状況によると、海外投資家は金額ベースで1453億円の買い越しで、2週ぶりに買い越しとなっています。 財務…
9日の日経平均株価は大幅に続落して2万9285円(前日比221円安)引けとなりました。 米国株式が連日で最高値を更新した流れを受けて一時240円を超えて上昇しましたが、買い一巡後は売り優勢に傾き下げに転じました。時間外取引で米株価指数先物が安く、円高進…
8日の日経平均株価は続落し、2万9507円(前週末比104円安)で引けとなりました。 前週末発表の米10月雇用統計が市場予想を上回り、米国株式市場で主要3指数が最高値を更新した流れを受けて高く寄り付きましたが、その後は利益確定売りに下げ転換となりまし…