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【明日の超勘株ニュース】実質1月相場に突入。29000円台を超えて値を固められるか注目です。

28日の日経平均は3日ぶり大幅反発して、終値は392円高の29069円で引けとなりました。

休場明けの米国株が強く上昇したことを好感して大幅高スタートし、節目の29000円を超えてくると、上げ幅を400円超に広げて29100円台に乗せました。

買い一巡後は伸び悩みましたが、萎んだところでは買いが入り29000円近辺でこう着感が強まりました。後場は動意薄となる時間が長かったですが終盤にかけて強含み、29000円を上回って終了となりました。

 

明日の東京株式市場は、続伸が期待されます。

休場明けの米国株が大幅高となったことで、年内にグローバル市場が崩れることへの警戒が大きく後退した様子です。場中はそれほど値幅が出ておらず、年内の残り2営業日も米国株の動向に大きく影響されることにはなりそうです。リスク回避の売りが手控えられやすくなった分、米国株が弱かった際のネガティブな反応は限定的になると考えられます。

東京市場は28日が12月の権利取り最終日で、明日は実質1月相場入りとなります。相場の雰囲気が良くなり実需買いも期待できる中、日経平均が29000円より上で値を固めることができるかに注目となります。

 

明日の注目銘柄は

京都銀行(8369)

株主還元方針を変更し、当期純利益に対する総還元性向50%(従来は配当性向30%)を目安に実施すると発表がありました。22年3月期から適用となります。

 

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