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【明日の超勘株ニュース】米市場や為替次第で大きく動きそう

10日の日経平均は続伸して、終値は102円高の3万9380円で引けとなりました。

米国株高を受けて大きく上昇して始まりましたが、3万9600円台に乗せたところで買いは一巡して以降は値を消す流れが続きました。後場には上げ幅を一桁にまで縮小しましたがマイナス圏入りは回避して踏みとどまって、そこからはやや盛り返して3桁の上昇で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、米市場や為替次第では大幅高が期待できます。

日経平均はプラスは確保しましたが、高く始まった後は伸び悩んでいて、最近は4万円に届かず失速している流れが続いているだけに、この近辺では戻り売りが出やすくなりそうです。
米国では9月消費者物価指数(CPI)が発表され、結果次第では米国の長期金利ドル円が大きく動きそうです。米国株が強くなれば、明日は寄り付きから大幅高となる展開も期待できそうですが、東京市場は翌週月曜が休場となるため、開始時から大きな上昇とならないと利益確定やリスク回避目的の売りが上値を抑える可能性が高そうです。一方、ここ数日は上値が重いだけで、下値は着実に切り上げているため下振れスタートとなった場合には押し目は拾われると思われます。

 

明日の注目銘柄は、

SHIFT(3697)

今期経常は26%増で2期ぶり最高益更新へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.45%にあたる8万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月11日から11月29日まで。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。

【明日の超勘株ニュース】米指標発表前に不安定は続く。週末の楽観は続かず。

8日の日経平均は大幅反落して、終値は395円安の3万8937円で引けとなりました。

米国株安を受けて、寄り付きから下落して3万9000円近辺でもみ合いましたが、ドル円円高に振れて次第に下押し圧力が強まりました。後場には下げ幅を500円超に拡大して、3万8800円台に入ったところでは踏みとどまりましたが戻りは限られました。終盤も400円近い下落で、終値でも3万9000円を下回りました。

 

明日の東京株式市場は、米指標発表前で不安定な動きが続きそうです。

今日は、金融株は米長期金利の上昇を好感できず、半導体株の多くも米エヌビディアの上昇を好感できず、ドル円は急ピッチの円安が止まった程度でも自動車株などの外需株は広く売られてしまいました。米国の10年債利回りが4%を上回ってきたことで、リスク資産に資金が向かいづらくなったようにも見える。
米国では、明日に9月開催のFOMC議事要旨が公表されます。10日には消費者物価指数(CPI)、11日には生産者物価指数(PPI)が発表されます。9月のFOMCでは0.50%の大幅利下げが決定されており、米国の物価指数は鈍化傾向が続いています。これらを材料に米国で長期金利が低下してハイテク株に買いが入り、米国株高を受けて日本株が反転するというのが目先で期待できるポジティブな流れです。この場合は円高に傾く可能性が高いです。
国内では、明日に衆議院が解散されて選挙モードに突入します。政策絡みで注目される銘柄には内需株が多く、木曜には小売大手企業の決算を発表が多いです。円高に耐性がある内需株が資金の受け皿となることで、悲観に傾きかけている流れを断ち切ることができるかが注目されます。

 

明日の注目銘柄は、

ENEOSホールディングス(5020)

JX金属が東証へ新規上場申請。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】不安定な相場は続きそう。金融株以外の強い動きに期待

7日の日経平均は大幅に続伸して、終値は697円高の3万9332円で引けとなりました。

週末は米国市場では強い9月雇用統計を好感してダウ平均が史上最高値を更新、長期金利が上昇して、ドル円は円安に振れました。これらの動きを受けて、寄り付きから大きく上昇して3万9500円台まで一気に水準を切り上げました。買い一巡後は3万9300円~3万9400円辺りでのもみ合いが暫く続いて、終盤にかけては一時上げ幅を900円超に拡大しましたが、引け間際には失速して700円近い上昇ながらも大引け後場の安値となりました。

 

明日の東京株式市場は、不安定な値動きとなりそう。金融株以外の強い動きに期待。

節目の3万9000円台を難なく上回りましたが、物色を見るとやや先行きに対する不安も出ています。米国の長期金利が上昇したため金融株は動きが良かったですが、円安の恩恵が期待された自動車株はやや物足りない動きでした。半導体株もまちまちで期待した動きではなかったようです。防衛関連でも三菱重工がかろうじてプラスを確保した程度でした。9月雇用統計を受けて米国の長期金利は大きく上昇しましたが、ここからさらに金利の上昇となった場合には、利下げ不要論が出てきそうです。

米国株高や円安を受けて、半導体株や自動車株が大きく上昇、金融株も米金利上昇を支えに買われることで全面高になる、といった流れであれば理想的でしたが、金融株のみ良い動きをしています。米国の長期金利が低下して金融株が下げた際に、日本株はネガティブな反応が大きくなってしまう可能性があります。また、米金利が低下すれば円安にも一服感が出てきやすいです。金融株以外で日本株のけん引役が出てこないと、目先は指数の値動きがかなり不安定となる展開が予想されます。

 

明日の注目銘柄は、

トーセイ(8923)

今期最終を5%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4円増額。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】為替や米物価指数の動きで不安定となりそう。金曜日は要注意です

先週末4日の日経平均は続伸して、終値は83円高の3万8635円で引けとなりました。

米国株は下落したが、円安基調継続が安心材料となって上昇スタートでした。場中は方向感に欠ける動きが続きましたが、上げ幅を3桁に広げた後は失速してマイナス転換となりました。しかし下げに転じたところでは買いが入って、前引けは3桁の上昇で終了し、後場は石破新首相の所信表明演説が終了してからは値を消して一時下げに転じましたが、そこでは切り返して2桁の上昇で取引を終えました。

 

 



今週の東京株式市場は、不安定な展開が予想されます。

米9月雇用統計は予想を上回って週末の米株は上昇となりました。ドル円は円安に振れていますが為替には注意を払う必要があり、今週もFOMC議事要旨の公表(9日)、米9月消費者物価指数(10日)、米9月生産者物価指数(11日)など、ドル円を刺激しそうな材料は多いです。米国の物価指標を無難に消化できれば為替に対する警戒は後退すると思われますが、円高が進んだとしても143~144円辺りの水準でで踏みとどまるか注意が必要です。

国内市場は、翌週月曜が休場のため3連休を控える週です。木曜の引け後にファーストリテイリングが決算発表を予定しており、この日の米国では9月消費者物価指数(CPI)が発表される予定。SQ日で3連休前となる金曜にこれらの材料を消化することになるため振れ幅が大きくなりそうで、この日の値動きが翌週の方向を左右するような展開も想定されます。

小売を中心に決算発表がいくつかあり、個別物色は活況が見込まれます。また、ノーベル賞の発表が相次ぐ週で、日本人の受賞があれば関連銘柄に動きが出てきそうです。

悲観ムードはそれほど高まらない思われますが、一時的でも円高が進むようなら指数は下に値幅が出る可能性もあるため、楽観だけとはならずに強弱感が交錯して不安定な動きとなると予想されます。

 

来週の予定では、
国内では、8月景気動向指数(10/7)、8月家計調査、8月毎月勤労統計、9月景気ウォッチャー調査、30年国債入札(10/8)、9月国内企業物価指数、9月都心オフィス空室率、5年国債入札(10/10)、9月マネーストック、オプションSQ(10/11)などがあります。

海外では、ノーベル賞受賞者発表(生理学・医学賞)
米8月消費者信用残高(10/7)、ノーベル賞受賞者発表(物理学賞)、米8月貿易収支、米3年国債入札(10/8)、FOMC議事要旨(9/17、18開催分)、米10年国債入札(10/9)、ノーベル賞受賞者発表(文学賞)、米9月消費者物価指数(CPI)、米30年国債入札(10/10)、ノーベル賞受賞者発表(平和賞)、米9月生産者物価指数(PPI)、米10月ミシガン大学消費者態度指数(10/11)などがあります。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】決算発表や米指標発表前で、引けにかけて様子見となりそう

3日の日経平均株価は大幅反発して、終値は743円高の3万8552円で引けとなりました。

石破首相発言や良好な米雇用指標を受けてドル円が円安に振れたことを好感して、寄り付きから大きく上昇して上げ幅を4桁に広げました。3万8800円台で買いは一巡して上値が重くなりましたが、円安基調が続いたことから大きくは崩れず、38500円~38600円で動きが落ち着きました。700円を超える大幅な上昇となりましたが、後場の安値圏で取引を終えた。

 

明日の東京株式市場は、値幅はありつつも引けにかけて様子見となりそう。

今週は荒い動きが続いています。国内では引け後に安川電機が決算を発表予定であったり、米国では9月雇用統計が発表されます。ここまでの傾向では値幅は出そうですが、基本的にはこれらを前に様子見姿勢が強まりそうです。
ドル円は本日147円台に乗せる場面もあり、円高加速を警戒するような状況ではなくなっています。円安が期待できる局面では日本株には買いが入りやすくなりそうです。
米国で2日に発表された9月ADP民間部門雇用者数は市場予想を上回っており、4日の米雇用統計も市場予想を上回るようなら近々で150円台回復も可能性があります。石破首相の発言が株高に繋がったことで、今後は政治絡みのニュースに対するマーケットの反応がポジティブになる展開も期待できます。明日はプラスで終えて先高期待を高めることができるかが注目です。

 

明日の注目銘柄は

クスリのアオキホールディングス(3549)

6-8月期(1Q)経常は9%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の5.71%にあたる600万株(金額で196億8000万円)を上限に、10月4日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。9月既存店売上高は前年同月比6.3%増と増収基調が続いた。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】下振れ警戒感は後退して、続伸期待あり

10月1日の日経平均は大幅反発して、終値は732円高の3万8651円で引けとなりました。

米国株高と円高一服に反応して300円超上昇して始まって、広範囲に買いが入り、高く始まった後も上を試しに行き前場のうちに3万8600円台まで水準を切り上げました。後場には上げ幅を800円近くに広げて3万8700円台に乗せる場面もあり、高値圏で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、下振れ警戒が後退して続伸が期待出来そうです。

自民党総裁選前の楽観的な動きは昨日の急落で帳消しとなって、今日の動きが日本株の直近の方向性では重要でしたが大きく上昇して、円高にもブレーキがかかったことで目先は下振れに対する警戒が後退すると思われます。石破氏も当面は金融所得課税の強化など市場にネガティブな施策には慎重なスタンスを取ると思われます。大型株が上昇を先導していますが、選挙での政策期待によるテーマ物色が盛り上がる局面では中小型株は値幅が出やすくなると思われ、大型株と中小型株が足並みをそろえて水準を切り上げる動きが見られるかが注目されます。

 

明日の注目銘柄は

象印マホービン(7965)

6-8月期(3Q)経常は39%増益。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】ドル円の動き次第ですが、反発の期待をしたい

30日の日経平均は大幅反落して、終値は1910円安の3万7919円で引けとなりました。

自民党新総裁が決まった後に円高が急速に進行して先物が急落したことを嫌気して、下げて始まった後は銀行株以外の主力銘柄はほぼ全滅といった状態で、早々に下げ幅を4桁に拡大しました。1900円超下げた3万8000円近辺ではいったん売り圧力は和らぎましたが、下げ渋っても戻りは限定的であり、後場に入ると円高進行が警戒ムードを高めて、終盤にかけては3万8000円より下が定着し安値圏で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、ドル円の動き次第ですが反発の期待をしたいです。

日経平均は派手な下げにはなりましたが、高市氏期待で上げた分を下げた形。先週の26日、27日の上昇がなければ、ここまでの下げにはならなかったと思われます。自民党総裁選に関して、経済に関する発言がクローズアップされたのは高市氏くらいで、株式市場で高市氏に対する期待が過度に高まっていたと思われます。ただ、新総裁誕生を株式市場が祝福しなかったことはネガティブになりそうで、早々に反転しないと株安が支持率にも響く可能性がありそうで、ドル円の動きが注目されます。石破氏は会見で10月27日に衆議院選挙の投開票を行うことを表明しました。次回の日銀金融政策決定会合は10月30日~31日の予定で、投開票は終わった直後のため、ここで日銀がさらなる利上げに踏み切るハードルは高くなりそうです。円高にブレーキがかかれば、日本株には見直し買いが入る展開が期待できます。ドル円と指数の値動きが落ち着き、相場の混乱が静まるかどうかが注目されます。

 

明日の注目銘柄は

しまむら(8227)

上期経常は一転4%増益で上振れ着地。

 

 

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