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【明日の超勘株ニュース】米国市場次第ですが、大崩れはせずに続伸するのでは

16日の日経平均は反発して、終値は84円高の4万1275円で引けました。

東京市場が休場の間に米国株は連日で上昇して、ダウ平均も史上最高値を更新しました。これらを好感して3桁上昇スタートでしたが、高く始まった後は方向感に欠ける動きが続きました。節目の4万1500円を上回ったところで買いは一巡して上値が重くなりました。終盤にかけては萎んでも盛り返す動きが見られず、プラスは確保したものの安値圏で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、

力強い上昇とならなかったことは、12日に4桁安となったことで買いに関してはまだ及び腰になっていると考えられます。テクニカル面では、25日線、75日線、13週線、26週線など主要な移動平均線は4万円より下に位置しており、ここから大きく下げる可能性も否定できない状況です。4万1000円より上で値を保ちながら次の上昇タイミングを待ちたいところで、大崩れを回避できるかどうかは米国株次第です。米国株はここにきて、ダウ平均が史上最高値を更新するなど動きが良くなっており、ここ数日は3指数が歩調を合わせて上昇しています。米国では今週から決算発表が本格化となり、個別の売買が盛り上がることで3指数の上昇基調が続けば、日本株にも好影響が及ぶ展開となりそうです。

 

明日の注目銘柄は

GMOフィナンシャルホールディングス(7177)

非開示だった上期経常は43%減益、未定だった上期配当は1.93円減配。

 

 

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