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【明日の超勘株ニュース】為替の動向には注意が必要ですが、株式市場は活性化される環境が整いつつあります。

24日の日経平均は大幅に続伸して、終値は907円高の3万8460円で引けとなりました。

米国株高を受けて、寄り付きから半導体株を中心に主力のグロース株が大きく上昇しました。指数は開始早々に節目の3万8000円を上回って、一気に3万8300円台まで水準を切り上げました。その後は値動きが落ち着いたものの、売りが手控えられる中で高値基調が継続して、後場に入ると3万8400円台に乗せました。終盤にかけてもひと伸びがあり上げ幅を900円超に拡大して、高値引けとなりました。

 

明日の東京株式市場は、為替には注意が必要ですが続伸が期待されます。

日経平均は22日、23日と半導体株に頼らず上昇して、今日は半導体株がリスクオンムードとなりました。半導体株はまだ油断できないですが、動きがあれば指数への影響も大きいことが改めて印象づけられました。節目の3万8000円は突破して、3万8500円にも迫ってきていて、戻り局面で抵抗となっていた5日移動平均線終値で大きく上回っており、売買が活性化しやすい環境が整いつつあると思われます。
明日から日銀金融政策決定会合が開催され、足元では円安進行に伴い、為替介入に対する警戒感が株式市場を不安定にしています。日銀としては円安にブレーキをかけたい意向はあり、介入があるのかは注目されます。東京市場は29日が休場で、来週にはFOMCが開催、来週末5月3日は休場で、米国では4月雇用統計が発表されます。ドル円の動きが荒くなる可能性があり注意が必要です。

 

明日の注目銘柄は

ファナック(6954)

今期経常は18%減益へ。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.32%にあたる1250万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施。また、5月31日付で765万5104株を消却する。

 

 

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