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【明日の超勘株ニュース】様子見が強くなりそうですが、38500円台をキープ出来るか注目です。

13日の日経平均は続落して、終値は101円安の3万8695円で引けました。

米国株高を受けて寄り付きから3万9000円を上回って上げ幅を300円超に拡大しましたが、3万9100円台で買いが一巡すると急失速してマイナス圏に沈みました。200円超下げたところでいったん切り返しましたが、プラス圏に浮上するとすぐに売り直されて後場のスタート直後には下げ幅を300円超に広げました。節目の3万8500円を割り込んだところでは再び切り返して戻りを試しに行きましたが、プラス圏に迫ったところでは再び売り直されて、以降はマイナス圏で方向感に欠ける動きが続きました。

 

明日の東京株式市場は、様子見が強くなりそうです。

日経平均は3万9000円台回復へ期待の持てる状況が揃っているようでしたが、そのチャンスを逃すような形となりました。スタート直後の大幅高やマイナスから切り返した所でも、売りに押されてしまう状況であり、こうなると日銀会合(3月18日~19日)を通過するまでは様子見となっていまいそうです。
米国ではFOMCが19日~20日の日程で開催予定で、東京市場は来週水曜の20日が休場となります。FOMCの結果を消化するのは休場明けとなるため、明日が弱い動きになってしまうと金曜は翌週の日銀会合を前にリスク回避の売りが強めに出てくる展開も想定されます。終値では節目の3万8500円や25日線を上回っていて、大崩れを回避するには現状辺りで値を保てるかが注目されます。

 

明日の注目銘柄は、

ラクスル(4384)

今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.20%にあたる70万株(金額で7億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月14日から4月30日まで。

 

 

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