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【明日の超勘株ニュース】日経平均株価は28000円を割り込み、調整が長引く可能性もあります。

20日日経平均株価は大幅続落して2万7937円(前週末比607円安)引けとなりました。

前週末の米国株安を受けて売りが先行し、下げ渋る場面もありましたが買いは続かず再び軟化となりました。時間外取引の米株価指数先物が下落したほか、中国人民銀行中央銀行)が20日取引開始後に利下げを発表し、上海総合指数が値を下げたことが嫌気され、一段安の展開となりました。

心理的なフシ目となる2万8000円を2週間ぶりに割り込み、次の下値メドとして2万7588円が意識されそうです。直近の大幅安で押し目買いが入る可能性はありますが、2万8000円を割り込むと厳しく目先調整が尾を引く可能性があるとの見方も出ています。

 

明日の東京株式市場は、不安定な相場となることが予想されます。

主要中銀の金融緩和縮小の動きをにらみ、株式市場から資金が流出するとの懸念を指摘する向きもあります。新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、オランダが19日にロックダウン(都市封鎖)に入り、欧州で行動制限が再び強化される可能性が出てくるなど引き続き警戒される状況となっています。

 

明日の注目銘柄は

そーせいグループ(4565)

消化器免疫疾患の治療薬候補であるGPR35受容体作動薬の開発進展によって、英グラクソ・スミスクラインからマイルストーン約7.5億円を受領し、21年12月期第4四半期に売上計上する見込み。との報道があります。

 

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