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【明日の超勘株ニュース】年末株高に向けて28500円台に乗せたいところですが。

7日の日経平均株価は大幅に反発して2万8455円(前日比528円高)引けとなりました。

米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受けて買い優勢で始まり、時間外取引での米株価指数先物の上昇や香港ハンセン指数などのアジア株高も後押しをして一段高となりました。ただ、大引けにかけては伸び悩み、心理的なフシ目となる2万8500円は維持できませんでした。買い戻しが主体となっていると考えられ、このまま戻り相場が続くかどうかが注目されます。

 

明日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合いとなりそうです。

米政府のファウチ首席医療顧問は、オミクロン株について重症化の度合いは高くないもよう、との見方を示し、過度な警戒感が後退して週明け6日の米欧株式が上昇し、日本株高につながりました。ただし、まだ詳細は明らかになっておらず注意は怠れないとの指摘も無視できない状況ではあり、一気に楽観的な見方には傾斜できず引き続き動向をチェックしておく必要があります。
また、来週にはFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えており、週末10日には重要指標の米11月消費者物価指数の発表が予定されています。これらの結果を見極めたいとの空気が広がる可能性もあります。

さらに、週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出に絡み、SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が多くなり、相場が荒れる傾向がありますので注意が必要です。

 

明日の注目銘柄は

アールプラン(2983)

太陽光発電で作られた電気を自宅で貯めることができる米テスラの家庭用蓄電池Powerwallの取り扱いを開始するとのニュースがありました。

家庭用太陽光発電の10年の販売期限を迎える家庭も多くなっており、蓄電池に注目が集まっているため、株価にも影響がありそうです。

 

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