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【明日の超勘株ニュース】米株式、為替、メジャーSQ算出などに影響を受けて、不安定な動きとなると予想されます。

6日の日経平均株価は続伸し、2万7885円(前日比65円高)引けとなりました。

朝方は、米金融引き締めの長期化が警戒され米国株式が下落した流れを受けて、寄り付き直後に下げ幅は120円を超えました。売り一巡後は先物買いを交えて上げに転じて、後場早々には130円超えの上昇をする場面もありました。円高一服や、中国・上海総合指数が朝安後に一時プラス圏に切り返したことが支えとして意識されたようです。ただ買いは続かず、引けにかけてやや上値が重くなりました。チャート上では、25日移動平均線に上値を抑えられた格好となり、とりあえず目先の上値抵抗線を回復できるかが注目されます。

 

明日の東京株式市場は、不安定な動きとなると予想されます。

手掛かり材料に乏しいなか、米中株式や為替動向にらみの展開が予想されます。ただし、週末9日に株価指数先物・オプション12月限のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えて、SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らんで相場が荒れる可能性があります。市場では、日経平均型、TOPIX(東証株価指数)型ともにポジション(持ち高)的にショート(売り)に傾いているようで、SQ値は下で決まってほしい動きではないかと言われています。

 

 

明日の注目銘柄は

プロパティエージェント(3464)

発行済み株式数(自社株を除く)の0.7%にあたる5万株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施するとのこと。買い付け期間は12月7日から23年3月31日まで。

 

 

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