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【明日の超勘株ニュース】日本市場は大納会。外部環境次第ですが年初来高値更新の期待もあります。

28日の日経平均は反落して、終値は141円安の3万3539円で引けとなりました。

米国株は上昇しましたが、米長期金利が大幅に低下してドル円円高に振れたことが警戒されて、寄り付きは200円を超える下落となりました。深押しすれば下値は拾われた一方で、下げ幅を縮めてくると上値が抑えられました。3万3400円は割り込まず、3万3500円より上では重くなり、戻しては下げてといった動きを繰り返す展開となりました。下値は堅かったことから後場に入るとプライム市場では値上がり銘柄の方が多くなり、3桁下落ではありましたが高値圏で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、下値が硬いと思われます。

明日は大納会となります。本日下げ渋ったことから、仕掛け的な売りは出しの可能性は低いと思われ、週間ではプラスが濃厚であり、外部環境の追い風があれば年初来高値更新の可能性もあり、強く始まるようならそれを意識した動きとなりそうです。ただ今日下落したことでハードルは上がっており、年初来高値に届きそうにないという状況になれば早々に閑散ムードが強まる可能性もあります。円高に一定の耐性を示したことは、大きな安心材料となっています。

 

明日の注目銘柄は

アイ・ピー・エス(4390)

フィリピン国内海底ケーブルシステムが完成し、同国のCATV事業者に回線を提供する。これに伴う収益を24年3月期第4四半期に計上する。

 

 

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