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【明日の超勘株ニュース】27000円割れは回避されましたが、米株の動向やウクライナ情勢が気がかりの展開。

25日の日経平均株価は大幅反落して2万71317円(前日比457円安)引けとなりました。

米金融政策への警戒感が根強く、ウクライナ情勢の緊迫化もあり欧州株式が大幅に下落、米国株式が一時急落したことでリスク回避の姿勢が強まったようです。

時間外取引の米株価指数先物安やアジア株安も重しとなり下げ幅は一時700円近くまで達し、一巡後は持ち直しましたが戻りは限定されました。終値心理的なフシ目となる2万7000円割れや昨年8月20日の年初来安値2万7013円割れは回避されました。

下値では押し目買いや買い戻しが入ると予想されますが、株価下落がいったん落ち着くことがあってもリスク要因が後退しないと改めて売られる可能性も高いと思われます。

 

明日の東京株式市場は、不安定な相場となりそうです。

25-26日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を目前にした米金融政策への警戒感や、ロシア軍の侵攻が懸念されるウクライナ情勢などのリスク要因が尾を引き、神経質な展開が予想されます。

 

明日の注目銘柄は

日本電産(6597)

ハイテク株の戻りが期待される中で、決算発表があり注目されます。

 

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