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【明日の超勘株ニュース】重要インフレ指標を控えており、様子見となりそう。国内外の長期金利や為替の動向には要注意。

12日の日経平均株価は大幅反発して、3万2776円(前日比308円高)で引けました。

前日の米国株高や円安が支えとなり、前場早々に280円超の上昇をして、その後に上げ幅が18円と大きく縮小する場面もありました。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが0.720%に上昇して、相対的な割高感が意識されやすいグロース(成長)株などが軟化して指数を圧迫したようです。一巡後は金利上昇一服が株高につながり、大引け間際には大きく上昇しました。チャート上では、昨日割り込んだ75日移動平均線を回復して、基調の強さを維持できるかが注目されます。

 

明日の東京株式市場は、様子見気分の展開が予想されます。

13日夜には米8月CPI(消費者物価指数)が発表されます。重要なインフレ指標を控えて、結果を見極めたいとの空気が広がる可能性があります。来週にはFOMCや、日銀金融政策決定会合が予定されており、イベントを通過するまでは積極的な売買は期待しにくい状況です。国内長期金利為替相場には、引き続き注視する必要があります。

 

明日の注目銘柄は

学情(2301)

11-7月期(3Q累計)経常が70%増益で着地・5-7月期も14%増益。

 

 

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