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【明日の超勘株ニュース】小売売上高の結果を受けての米株式の反応や、為替の動きに注目が集まります。

15日の日経平均株価は反発して、3万2238円(前日比178円高)で引けとなりました。

朝方は、米ハイテク株高や円安進行を受けて、日経平均は上げ幅が340円を超えました。一巡後は戻り売りに伸び悩んで、大引け間際には上げ幅を縮めました。新規の手掛かり材料に乏しく、米7月小売売上高の発表を控えて様子見気分を強めました。チャート上では、25日移動平均線を前に上値が重くなっており、この上値抵抗線をクリアできるかがポイントになりそうです。

明日の東京株式市場は、米7月小売売上高の結果を受けて米国株式がどう反応するかが注目されます。国内では23年4-6月期決算が一巡して、重要経済指標の発表も予定されていないため手掛かり材料に乏しい状況です。
一方、足元の円安進行の動きには注視が必要です。15日の東京外国為替市場では、円が1ドル=145円台後半で推移しており今年最安値となっています。政府・日銀が再び円買い為替介入に動くとの思惑が広がりつつあり、輸出関連株買いの流れにブレーキが掛かる可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

エムアップホールディングス(3661)

発行済み株式数(自社株を除く)の0.3%にあたる10万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月16日から8月31日まで。

 

 

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