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【明日の超勘株ニュース】米国や中国の指標や、為替の動向をにらんでの展開が予想されます。

14日の日経平均は大幅反落して、3万2059円(前営業日比413円安)で引けました。

朝方は前週末の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを受けて、値がさ半導体関連株などに売りが先行しました。その後は円安進行を支えに上げに転じる場面もありましたが、買いは続かず再び軟化しました。円安一服とともに株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大して、上海・香港株などアジア株安も重しとなって、下げ幅は一時440円を超えました。25日移動平均線で上値を抑えられて、75日移動平均線線が下値サポートラインとして意識されていますが、方向性を決定づける材料に欠けてえおり、当面は日柄調整になりそうです。

 

明日の東京株式市場は、揉み合いが予想されます。

米国株式や為替動向にらみの展開とはなりますが、朝方には4−6月期GDP(国内総生産一次速報)が発表されます。実質ベースの市場予想平均は前期比年率でプラス2.9%とプラス成長の持続が確実視されていますが、外需主導の成長で内需に不安を残す点が指摘されており、市場がどう反応するかに注目です。
一方で、日本時間午前11時には、中国7月の鉱工業生産、小売売上高など重要指標の発表が相次ぎます。中国の7月新規銀行融資が前月から89%減少して、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が軟調となってことで、日経平均株価の一段安につながりました。中国経済指標の結果次第ではさらに不安定化する可能性もあるため注意が必要です。

 

 

明日の注目銘柄は

久世(2708)

今期経常を一転53%増益に上方修正・最高益更新へ。

 

 

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