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【明日の超勘株】米6月CPIの発表を控えて、動きの少ない展開が予想されます。日本、中国の感染者拡大も経済活動停滞懸念あり。

12日の日経平均株価は大幅反落して、2万6336円(前日比475円安)引けとなりました。

朝方は米国株安を受けて売りが先行し、時間外取引で米株価指数先物が下げに転じ、香港ハンセン指数などのアジア株安も重しとなり下げ幅は一時530円を超える展開となりました。その後の戻りも限定されて、引けにかけても上値の重い展開となりました。

中国の新型コロナウイルス感染拡大への警戒感や、米6月CPIの結果を見極めたいとの空気もあり、買い手控えられたようです。上ブレリスクがある米6月CPI、FOMC、米7月雇用統計が通過する8月上旬に向けて米株は調整が続く可能性があり、その際には日本株も影響を受けそうです。

 

明日の東京株式市場は、見送りムードが強くなると予想されます。

現地13日に注目の米6月CPI(消費者物価指数)の発表を控えており、動きにくい状況となっています。ジャンピエール米大統領報道官は6月CPIについて、ガソリンと食品を含む全体の数字が「非常に高い」水準になるとの見通しを明らかにしており、米利上げ加速への警戒感が改めて強まることも想定されます。また、日本や中国では新型コロナウイルスの感染が再び広がっており、経済活動に悪影響が広がるリスクも考えられます。

 

明日の注目銘柄は

カンセキ(9903)

DCMホールディングス と資本業務提携を発表しています。一方で、3-5月期(1Q)経常は12%減益で着地とのこと。

 

 

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