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【明日の超勘株ニュース】米11月CPI、FOMCの結果待ちの状況は変わりないと思われます。

12日の日経平均株価は反落して、2万7842円(前週末比58円安)引けとなりました。

前週末9日発表の米11月CPI(生産者物価指数)が市場予想を上回り、利上げ長期化への警戒感から米国株式が下落して、これを受けて寄り付き直後に160円超下落しました。売り一巡後は下げ渋る展開となりました。

チャート上では、直近での終値ベースで75日移動平均線(2万7558円)と25日線(2万7929円)との間でほぼ上下動を繰り返しており、押し目買い・戻り売りのパターンとなっていると言えます。

 

明日の東京株式市場は、米国で重要イベントを控えているため様子見ムードが続きそうです。

13日の米11月CPI(消費者物価指数)発表や、13-14日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に積極的な売買は期待しにくい状況です。米11月CPIの市場予想の上昇率は前年同月比7.3%と前月(7.7%)からの大幅な縮小が見込まれています。一方、FOMCは利上げペースの減速が既定路線となっていますが、どうのような結果となるか待ちの状況に変わりはなさそうです。

 

 

明日の注目銘柄は

ラクスル(4384)

8-10月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。

発行済み株式数(自社株を除く)の0.38%にあたる11万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。また、1月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。

 

 

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