7日の日経平均は大幅反発して、終値は776円高の4万83円で引けとなりました。
前日の米国市場においてハイテク株が買われたことを受けて、日経平均も上昇して始まり、上げ幅を拡大して一時1000円高に迫る場面もありました。後場に入ると利益確定売りにより上げ幅は縮小しましたが4万円の大台は維持して、前日の下げ分を取り戻して終えました。
明日の東京株式市場は堅調が予想されます。
今日はSOX指数が大幅高となったことや、エヌビディアへの期待が半導体関連への買いの刺激材料となりましたが、SOX指数は上ヒゲで終えており反落が予想され、明日の半導体関連には注意が必要と思われます。為替や米長期金利が落ち着いていれば、銀行や自動車株などへ継続した資金流入は予想され、ダウ平均が上昇すれば、素材関連や商社といった景気敏感セクターなどが注目されそうです。
明日の注目銘柄は
アークランズ（9842）
3-11月期(3Q累計)経常が26％増益で着地・9-11月期も63％増益。
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