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【明日の超勘株ニュース】半導体関連がけん引しての日本株上昇を期待したいです。

15日の日経平均は大幅反発して、終値は454円高の3万8157円で引けとなりました。

米国株高に反応を示して寄り付きから3万8000円を上回りました。半導体株など大型グロース株に資金が偏ったことから、序盤に400円超上昇した後いったん失速しました。前引けでは3万8000円を下回りましたが、同水準より下では改めての買いが入って、後場は盛り返して上げ幅を拡大しました。値下がり銘柄は多かったですが、指数はじり高基調が続いて、終盤にかけては上げ幅を400円超に広げて再び3万8100円台に到達して引けました。

 

明日の東京株式市場は、半導体関連がけん引する展開が予想されます。

半導体株ばかりが買われるといういびつさはありますが、節目でもたつくことなく上を試しに行っており日本株の強さが見られます。売買代金は連日5兆円を上回る高水準で、決算発表が終盤戦になっても投資家の日本株に対する物色意欲は旺盛となっています。
米国では小売売上高や鉱工業生産など経済指標の発表が多いです。1月消費者物価指数(CPI)を受けて米国の長期金利(10年債利回り)が大きく上昇しているだけに、複数の米指標に対してどういった反応を見せるかが注目されます。金利が上昇すれば株式にはネガティブとなる一方で、低下すればグロース株買いを一段と後押しする材料にもなり得ます。また、半導体大手のアプライド・マテリアルズが決算を発表予定。来週21日にはエヌビディアの決算発表が控えているだけに、その手前で出てくる決算は大きな注目を集めます。あすも半導体株が相場の主役となる可能性が高く、強い動きで日本株をけん引してくれる展開が期待されます。

 

明日の注目銘柄は

ダイドーグループホールディングス(2590)

前期最終を5.5倍上方修正。

 

 

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