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【明日の超勘株ニュース】米1月CPIの結果で長期金利の動向が注目されます。

13日の日経平均は大幅に続伸して、終値は1066円高の3万7963円で引けました。

寄り付きから300円を超える上昇となり、上方修正や増配を発表した東京エレクトロンや、傘下のアームが米市場で急伸したソフトバンクグループに強い買いが入って、大型グロース株が上昇を先導して、上げ幅を700円超に広げたところでいったん値動きが落ち着きました。しかし11時辺りから再び買いの勢いが強まって900円を超える上昇で前場を終えました。
後場はさらに上を試す流れとなって上げ幅を4桁に拡大して、しばらく1000円高程度でもみ合いましたが終盤にかけては4桁高の状態が定着し、引けにかけては一時3万8000円台に乗せ、上げ幅を1100円超に拡大しました。終値ではわずかに3万8000円を下回りましたが、4桁の上昇で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、高値の更新が期待されます。

驚きの4桁の上昇をして高値圏を維持しており、日経平均の史上最高値3万8915円が射程圏内に入ってきました。小休止を挟んだ方が持続的な上昇に対する期待が高まりますが、一気に高値を更新する可能性もあります。この勢いのまま史上最高値を更新するようならメディアで株高が大きく取り上げられそうでもあり、過熱感を内包しながら次の節目の4万円を試しに行く展開も想定されます。
米国では1月の消費者物価指数(CPI)が発表されます。結果を受けて米国の長期金利が低下するようであれば、株式市場には安心材料となります。一方で、米金利が大きく上昇するようなら、日米ともにグロース株は利益確定売りに押されやすくなります。しかし、CPIに関しては相場のトレンドが大きく変化することは考えづらい基調となっており、良好な地合いは継続する可能性が高いです。

 

明日の注目銘柄は

スノーピーク(7816)

2023年12月期連結決算は、売上高が前期比16.4%減の257億円、営業利益が同74.3%減の9億円、純利益は同99.9%減の100万円だった。売上高と各利益全てで業績予想を下回った。さらに国内既存店と米国現地法人の固定資産について、特別損失4億2800万円も計上した。

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