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【明日の超勘株ニュース】続伸か反落かで、今後の投資家心理が方向づけられる1日となりそうです。

9日の日経平均は大幅続伸して、終値は426円高の3万9773円で引けとなりました。

米指数がまちまちでしたが、これを受けても寄り付きから3桁の上昇となり、上げ幅を300円超に広げて3万9600円台に乗せました。買い一巡後はやや萎んで3万9500円近辺でのもみ合いがしばらく続いて、後場に入ると改めて上を試しに行く展開となりました。半導体株や商社株などが値幅を伴った上昇となって、終盤にかけては3万9700円台となり400円を超える上昇で高値引けとなりました。

 

明日の東京株式市場は、上方へ勢いが増すのか警戒が続くのかの方向づける1日となりそうです。

今日の日経平均株価は、米国動向とは関係なく心理的節目を大きく上回り3万9700円台まで水準を切り上げました。終値では、5日移動平均線線を大きく上回り、25日移動平均線も上回りました。3月27日から上昇と下落を繰り返しており、連騰がなかった中で3桁の上昇が2日続いたことは地合いの好転を期待させる展開となっています。
米国では、明日に3月消費者物価指数(CPI)の発表やFOMC議事録の公表が予定されています。米国株は前日同様に様子見ムードが強まりそうですが、日本株は今日に大きく上昇したことから、明日は材料難であったとしても指数の振れ幅が大きくなる可能性があります。今日の大幅高が投資家心理の改善につながってもう一段買われるようなら、下振れへの警戒が大きく後退しそうです。一方で、今日の反動で大きく下げてしまうようだと手掛けづらさが強く意識されそうです。良い流れが発生しつつあるだけに、3連騰で上方向への勢いを強めることができるかが注目されます。

 

明日の注目銘柄は

物語コーポレーション(3097)

3月既存店売上高は前年同月比11.6%増と増収基調が続いた。

 

 

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