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【明日の超勘株ニュース】国内での決算発表が多く、個別物色が続くと思われます。

先週末2日の日経平均は反発して、終値は146円高の3万6158円で引けとなりました。

米国株が大きく上昇したことに加えて、決算を発表したアマゾンやメタが時間外で急伸したことから200円超上げて始まり、上げ幅を2桁に縮めたところでは盛り返して、しばらく強い動きが続きました。3万6400円台で買いが一巡すると上値が重くなり緩やかに上げ幅を縮小して、3桁の上昇とはなったものの、寄り付きを下回って取引を終えました。

米国株は足元で堅調に推移しており、直近での利下げの可能性は低いとの発表となり、FRBの立ち回りは適切と思われ、それに対して米国株の売りが続かなかった点はグローバルの株式市場においてので安心材料になったと考えられます。

 

今週の東京株式市場は、堅調な展開が予想されます。

日米とも材料は乏しい中で、国内は引き続き決算発表が多いです。そのため個別物色が続くといった地合いが想定され、三菱UFJトヨタソフトバンクGなどの決算が注目されます。翌週12日が休日で三連休となるため、中盤以降は上値追いには慎重になると思われます。FOMCを消化して米国の主力グロース株の決算も一通り確認したことから、外部要因は少なくなると思われまが、全体としては底堅い動きが続くと予想されます。

 

来週の予定では、
国内では、10年物価連動国債入札(2/5)、12月家計調査、12月毎月勤労統計調査(2/6)、12月景気動向指数、30年国債入札(2/7)、1月都心オフィス空室率、1月景気ウォッチャー調査(2/8)、1月マネーストック、オプションSQ、5年国債入札(2/9)などがあります。

海外では、米3年国債入札(2/6)、米12月貿易収支、米12月消費者信用残高、米10年国債入札(2/7)、中国1月消費者物価指数、中国1月生産者物価指数、米30年国債入札(2/8)などがあります。

 

 

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