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【明日の超勘株ニュース】FRB高官の発言や米中首脳会談を控えており、神経質な展開となりそうです。

14日の日経平均株価は大幅反落して、2万7963円(前週末比300円安)で引けとなりました。

朝方は先週末の米国株高を支えに買いが先行しましたがすぐに下げに転じました。前週末に日経平均が大幅高となった反動で利益確定売りが優勢となり、円高も輸出関連株の重しとなり、引けにかけて下げ幅を拡大したようです。中でもソフバンGの株価が大幅に下落したことが指数に響いたようです。ここからの上値は重いとみられますが、直近のチャート好転もあり下への動きも出にくいと思われます。

 

明日の東京株式市場は、主要株価指数は神経質な展開が予想されます。

FRB米連邦準備制度理事会)が利上げペースを緩めるとの観測が下支え要因として引き続き意識されており、15日のブレイナードFRB副議長やウィリアムズNY連銀総裁の討論会など今週はFRB高官の発言も相次ぐため注視する必要があります。また、14日午後6時半から米中首脳会談がインドネシアで行われます。両国の対立が衝突に発展しないよう、首脳レベルで意思疎通を深めるのが主な狙いとされますが、その行方にも注目されます。15日午前11時には中国10月工業生産、中国10月小売売上高など重要経済指標が発表され、結果次第では日本株に影響を与える可能性もあります。

 

 

明日の注目銘柄は

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)

今期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ。

また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.16%にあたる23万株(金額で15億円)を上限に、11月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施するとのこと。

 

 

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