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【明日の超勘株ニュース】米長期金利や為替に左右される月末となりそうです。

27日の日経平均株価は小反落して、2万7423円(前週末比29円安)引けとなりました。

朝方は売りが先行して、下げ幅は一時160円に達しました。売り一巡後は円安を支えに上げに転じる場面もありました。

前週末24日に発表された米1月PCE(個人消費支出)物価指数の伸びが市場予想を上回り、米長期金利が上昇するとともに米主要株価指数が下落して重しとなりました。

今後も米金利上昇が懸念されますが、結果的に円安が進んで日本株に有利に働いている状況です。ただ、米金利上昇が一服してグロース(成長)株が買われないと上昇トレンドにはなりにくいと思われます。

 

明日の東京株式市場は、米長期金利や円相場にらみの展開が予想されます。
日経平均は前週末に75日・200日の両移動平均線を回復し、きょうも同線上を維持していますが、25日線に上値を抑えられた格好となっており、改めて戻り売りを吸収できるかが注目されます。

 

明日の注目銘柄は

ゆうちょ銀行(7182)

日本郵政が最大10億8900万株の売り出しを行う。これに対し株式需給への影響を緩和するため自社株買いを実施する。東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で8000万株(金額で700億円)を買い付けるほか、市場買付で9000万株(金額で800億円)を上限に取得する。取得した株はすべて消却する予定。

 

 

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