【スポンサーリンク】

【明日の超勘株ニュース】FOMC前で手控えムードが強くなりそうです。個別株に注視することになりそう。

31日の日経平均株価は反落して、2万7327円(前日比106円安)引けとなりました。

円安進行を支えに買いが先行しましたが、米国株安が重しとなり下げに転じました。切り返す場面もありましが、買いは続かず再びマイナス圏に押し戻され、後場は一段安となりました。香港ハンセン指数などアジア株が安く、先物売りを交えて下げ幅を広げて一時130円超下落する場面もありました。チャート上では、心理的なフシ目となる2万7500円手前でハネ返されて、改めて上値の重さが意識されています。

 

明日の東京株式市場は引き続き個別株物色となりますが、注目のFOMC(米公開市場委員会)を目前にして手控えムードとなる可能性があります。

米利上げ幅は0.25%に縮小する見込みであり、すでに株式市場では織り込み済みと思われます。ただ、パウエルFRB米連邦準備制度理事会)議長がFOMC後の会見で金融引き締めに前向きなタカ派的な姿勢を示すことへの警戒感は残っており、基本的に内容を見極めるまでは動きづらい状況となっています。

 

明日の注目銘柄は

レザーテック(6920)

10-12月期(2Q)経常は19%減益と発表がありました。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。