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【明日の超勘株ニュース】下値を探りながらの不安定な相場が続きそうです。

3日の日経平均は大幅反落して、終値は387円安の3万9451円で引けとなりました。

米国株安を嫌気して寄り付きから300円を超える下落して、台湾で大規模な地震が発生し、沖縄に津波警報が出たことから開始直後には下げ幅を600円超に広げました。3万9200円台で売りが一巡しましたが、そこから値を戻しても3万9500円近辺では改めての売りに押されました。後場はでは一時高値圏で推移ましたが、終盤にかけては失速して300円を超える下落で取引を終了し、終値で3万9500円を下回りました。月曜、火曜は押したところで25日移動平均線線がサポートとして機能していましたが、今日は大幅に下回って諦めムードが広がったようです。

 

明日の東京株式市場は、下値を探りながらの不安定な相場が続きそうです。

明日は反発を期待したいですが、米国株も経済指標や要人発言が売り材料になることが増えており、流れが良くないようです。週末の米雇用統計を消化するまでは不安定な状況が続きそうです。直近の3月に押した際の安値が3万8271円で、これを下回ってしまうとチャートの形状が大きく悪化となります。逆に切り返してくれれば調整終了を期待した買いが入りやすくなると思われます。3万9000円を割り込むと見切り売りが加速する展開も想定されます。終値で25日線を明確に割り込んだのは印象が悪いですが、過去の調整局面でも割り込んだ後に大崩れを回避して、新たな上昇が始まっています。木曜、金曜と底堅く推移できるかどうかが4月相場を大きく左右することになりそうです。

 

明日の注目銘柄は

西松屋チェーン(7545)

今期経常は11%増で3期ぶり最高益、前期配当を2円増額・今期も29円継続へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.26%にあたる15万4000株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。

 

 

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