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【明日の超勘株ニュース】米株、長期金利の動きに注意は必要ですが、日本株の強さは続いてる様です。

29日の日経平均は小幅続落して、終値は41円安の3万9166円で引けとなりました。

米国株安を受けて寄り付きは200円を超える下落となり、節目の3万9000円を割り込んでからも下げ幅を300円超に広げました。3万8800円台に突入したところで切り返しましたが、前日終値近辺では売り直されて前引けでは3万9000円を下回りました。後場のスタートには改めて下を試しに行きましたが、ここでも3万8800円台に入ると下げ渋って前場の安値は下回らず下値の堅さが強く意識されて戻り基調が続きました。終盤にかけてはプラス圏に浮上しましたが、引け間際の動きが悪く終値ではマイナスとなりました。

 

明日の東京株式市場は、反発の動きが期待されます。

日経平均は一時下げ幅を300円超に広げましたが終わってみれば小幅な下落で、2月最終日も大きな波乱とはなりませんでした。米国では、FRBが注視する指標の1月個人消費支出(PCE)価格指数が発表されます。足元の米国株がやや迷いのある動きを見せていて、指標に対する米国マーケットの反応は大きくなる可能性があります。米国の長期金利が低下すれば株式に追い風となり、上昇すれば逆風となります。ただ日本株に関しては、米金利が上昇した場合でもバリュー株が強く買われるようならネガティブな影響は緩和されそうです。米金利が低下、もしくは落ち着いた動きとなるようなら、月初からリスクオンの様相が強まる展開も期待できます。前の週に史上最高値を更新しており、今週はここまでしっかりとした動きを見せているだけに週間プラスを達成できるかが注目されます。

 

明日の注目銘柄は

バンダイナムコホールディングス(7832)

今期最終は8%増で2期ぶり最高益、配当も40円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.91%にあたる600万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月1日から5月31日まで。

 

 

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