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【明日の超勘株ニュース】米国市場にもよりますが、早々に4万円台を回復出来るか注目です。

4月1日の日経平均は大幅反落して、終値は566円安の3万9803円で引けとなりました。

先週末の米国株は休場でしたが、市場予想並みの結果となった米2月個人消費支出(PCE)物価指数を好感して開始時から300円越の上昇をしました。その後は買いが続かず急失速してマイナス圏に沈むと、4万円をあっさり割り込み一気に3万9700円台まで水準を切り下げました。後場のスタートで売りは一巡して、いったんは戻りを試しましたが、4万円に接近してくると売り直される展開となりました。その後は動意が乏しくなって500円を超える下落で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、米国株にもよりますが4万円台を回復出来るかが注目です。

米国ではFRBが重要視するインフレ指標が市場予想並みとなったことはマーケットには好材料であったと思われます。これを受けて米国株が上昇すれば、日本株もきょう下げた反動で広範囲に押し目買いが入ると期待できます。日経平均の調整は25日移動平均線近辺で一巡することが多くなっており、全面高で反転できれば、今回もそのパターンになるとの見方が強まります。しかし、25日線を明確に割り込んだ場合には、13週線周辺までの下押しも想定しておく必要もあると思います。そのため、明日は早々に4万円台を回復できるかが注目となります。

 

明日の注目銘柄は

三越伊勢丹ホールディングス(3099)

3月の国内百貨店売上高は前年同月比12.5%増。また、シンガポール子会社の全株式を取得し完全子会社化する。取得価額は約157億円。

 

 

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