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【明日の超勘株ニュース】25日線や75日線を上回っており投資家心理の改善が見込まれます。半導体株や新興グロース株の動きに期待です。

25日の日経平均株価は5日ぶり大幅反発して、終値は276円高の3万2678円で引けとなりました。

先週末の米国株は下落しましたが、米長期金利の低下を好感して寄り付きから3桁上昇して、いったん値を消しましたがマイナス圏に沈んだところですぐに切り返して、以降は上を試す流れが続きました。米長期金利低下に半導体株が強く反応して上昇を先導し、一方では金融株が売りに押されましたが、全体では先週からの下げが一巡したとの期待が高まりました。後場には3万2700円台に乗せて上げ幅を300円超に広げる場面もあって、高値圏で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、堅調となると予想されます。

日経平均は大幅高となり、半導体株が強く買われたこともあって上に値幅が出ました。米国株が弱かったにもかかわらず、終値で25日線や75日線を上回ったことはポジティブです。13週線も大きく上回っており、投資家心理の改善が見込まれます。先週22日に安値圏で実体の長い陽線を形成したマザーズ指数も上げ幅を広げています。大発会につけた年初来安値の更新を回避した格好となっているだけに、同指数の下げ止まりが鮮明となれば全体にも好影響が及ぶ可能性が高いです。半導体株や新興グロース株の奮起に期待したいところで、米国市場でナスダックにしっかりとした動きが見られるかが注目されます。

 

明日の注目銘柄は

SUBARU(7270)

発行済み株式数の2.0%にあたる1527万4300株の自社株を消却する。消却予定日は11月15日。

 

 

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