【スポンサーリンク】

【明日の超勘株】2万9000円目前ですが、手掛かりなく高値警戒感も見られます。外部要因には注意です。

16日の日経平均株価は小反落して、2万8868円(前日比2円安)引けとなりました。

先週から昨日にかけて大幅続伸したことでの短期的な過熱感への警戒から利益確定売りが先行し、下げ幅は一時110円を超えました。一巡後は米国株高を支えに上げに転じる場面もありましたが上値は限定されて、その後は売買交錯状態となり引けにかけて前日終値近辺でもみ合いました。

 

明日の東京株式市場では、主要株価指数は上値の重い展開が予想されます。

高値圏を維持したことで買いニーズの根強さがうかがえますが、一方で高値警戒感は消えておらず外部要因に変調があれば、利益確定売りが出やすい状況と言えると思います。

第1四半期(22年4-6月)の決算がほぼ終了して手掛かり材料に欠けるなか、日経平均2万9000円超えに向けた材料は乏しく、確率的にはガス抜きが始まる可能性が高いとの予想も多い状況です。

 

明日の注目銘柄は

シュッピン(3179)

発行済み株式数の1.27%にあたる30万株の自社株を消却するとの発表がありました。消却予定日は8月24日。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。