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【明日の超勘株ニュース】米経済指標を受けての米国市場に注目。9月末権利付き最終日でもあります。

26日の日経平均は大幅に反落して、3万2315円(前日比363円安)と安値で引けまし。

時間外取引で米長期金利が一段と上昇して売り優勢となったようです。米株価指数先物の下げも重しとなり、半導体関連などの主力株を中心に軟調な展開となりました。チャート上では、昨日回復した25日移動平均線や75日移動平均線を早くも割り込んでおり、軟地合いが続くようだと上値抵抗線として意識されることになりそうです。

 

明日の東京株式市場は、神経質な展開が予想されます。

26日に発表される米8月新築住宅販売件数や米9月CB(コンファレンスボード)消費者信頼感指数などの経済指標を受けて、米国市場がどう反応するかが注目されます。足元では米長期金利が上昇しており、株価に影響が出ているためその動向が注視されます。また、米議会の予算を巡る交渉難航で政府機関の閉鎖リスクも生じており、相場の不安定要素として警戒されます。
また明日は9月末権利付き最終日で、配当狙いの買いに期待が残りますが、28日は権利落ち日で、29日には日経平均株価の銘柄入れ替えに伴う換金売りの影響が懸念されるため買いが入りにくい面もあります。

 

 

明日の注目銘柄は

サイボウズ(4776)

8月売上高は前年同月比14.2%増、営業利益は同52.4%増。

 

 

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