【スポンサーリンク】

【明日の超勘株ニュース】2万6500円をあっさり割り込み、外部要因もあり不安定相場が続きそうです。

12日の日経平均株価は大幅続落して、2万6334円(前日比486円安)引けとなりました。

米国株式市場で長期金利の上昇を背景に主要3指数が下落した流れを受けて売り優勢で始まり、持ち直す場面もありましたが買いは続かずに再び軟化し、時間外取引の米長期金利上昇・米株価指数先物安も重しとなり、下げ幅は一時500円を超える展開となりました。2万6500円をあっさり割り込んでしまったことで、次は2万6000円が意識されることとなりそうです。

 

明日の東京株式市場は、不安定な相場が続きそうです。

米3月CPI(消費者物価指数)や、ブレイナードFRB米連邦準備制度理事会)理事の発言を受けて、米長期金利や米株式がどう反応するかが注目されます。一方で、外部要因に不透明感が増しているため短期的な売買に揺れる可能性も考えられます。

中国では新型コロナウイルスの感染拡大により、上海など産業拠点のロックダウン(都市封鎖)が続いており、経済の悪化やサプライチェーン(供給網)混乱のリスクが懸念されています。

またウクライナ情勢については、南東部の港湾都市マリウポリでロシア軍が化学兵器を使用した疑いが浮上しており、事実なら西側諸国が強力な制裁をロシアに科すとみられ、世界景気の圧迫につながる不安もあります。

 

明日の注目銘柄は

DCMホールディングス(3050)

今期経常は1%増で5期連続最高益、前期配当を1円増額・今期は1円増配。

また、発行済み株式数の3.74%にあたる610万3943株の自社株を消却するとのこと。消却予定日は4月28日。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。