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【明日の超勘株】多少の値動きの荒さはあると思いますが、先週末からの戻り基調は継続しそうです。

先週末24日の日経平均は大幅続伸して、終値は320円高の2万6491円で引けとなりました。

米国株高を受けて上昇スタートし、早々に下げに転じたましたがすぐに切り返すとじわじわと上げ幅を広げました。米国の長期金利低下を受けてマザーズ指数やグロースコア指数が大幅高となり、大型のグロース株もこれに刺激されて半導体株などが強い上昇となりました。節目の2万6500円を上回ると横ばい推移となり、終値ではわずかに26500円を下回ったものの、ほぼ高値圏で取引を終えました。

 

来週のの東京株式市場は、堅調に動くと予想されます。

日経平均は先週に5月の安値を下回りましたが、そこで切り返して26500円近辺まで水準を切り上げました。米国の長期金利低下で新興グロース株に見直し買いが入ったほか、下値模索が続いていた大型半導体株にも持ち直す動きが見られた結果、多くの銘柄に下げ止まり感が出てきているようです。米国株式、長期金利、為替、原油価格もまだ不安定な動きは続きそうですが、日本株はそれぞれの局面で買える銘柄や業種が強い動きを見せており、良い地合いになっていくと期待したいです。3月期決算企業の配当支払いがピークとなり、再投資期待も高まりやすいタイミングです。多少の値動きの荒さはあると思いますが、戻り基調が継続すると思われます。

 

来週の予定では
国内では、日銀金融政策決定会合の「主な意見」 (6/16~17開催分)(6/27)、5月商業動態統計(6/29)、5月鉱工業生産、5月住宅着工統計(6/30)、5月失業率、5月有効求人倍率、6月都区部消費者物価指数、6月日銀短観(7/1)などがあります。

海外では、米5月耐久財受注(6/27)、米4月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米6月消費者信頼感指数(6/28)、米1-3月期GDP確報値、NATO首脳会議(~6/30)(6/29)、中国6月製造業PMI、米5月個人所得・個人消費支出(6/30)、中国6月財新製造業PMI、米6月ISM製造業景気指数(7/1)などがあります。

 

 

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