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【明日の超勘株ニュース】米国株が落ち着いた動きを見せれば、日本株の買い直しが期待されます。

21日の日経平均は大幅に反落して、終値は535円安の3万3140円で引けとなりました。

米国株が終盤に値を崩して大幅安となったことを嫌気して、寄り付きから400円近い下落となり下値を探る動きが続きました。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが大幅安となって下げを主導したことに加えて、子会社ダイハツの品質不正を受けてトヨタが弱く、自動車株の多くに売りが波及したようです。節目の3万3000円より上では推移したものの500円を超える下落で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、反発する展開が予想されます。

ダウ平均は9日続伸していたところで、大きく下げで流れが変わってしまうのかどうかが注目されます。来週の25日は米国含めて海外の多くがクリスマスで休場となります。利食い売りが急がれて米国株が大きく下げてしまうようだと、日本株もリスク回避の売りに押されやすくなりそうですが、米国株が何事もなかったかのように落ち着いた動きを見せてくれれば、日本株には仕切り直しの買いが入る可能性が高いと思われます。日経平均は今日の終値近くに5日線と25日線が位置しており、節目は意識されるようだと反転する展開が期待できます。

 

明日の注目銘柄は

小田急電鉄(9007)

発行済み株式数(自社株を除く)の1.64%にあたる600万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。また、子会社UDSの全株式を野村不動産ホールディングス <3231> に売却。これに伴い、25年3月期第1四半期に売却益約180億円を特別利益に計上する。

 

 

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