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【明日の超勘株ニュース】米株次第ですが、調整一巡感から戻りを試す動きが期待されます。

5日の日経平均は大幅に続落して、終値は455円安の3万2775円で引けました。

米国株安を受けて寄り付きから200円を超える下落となり、早々に節目の3万3000円を割り込んで下方向に勢いがつきました。米長期金利が上昇したことで、半導体株を中心にグロース株が強烈に売り込まれる展開となり、一気に3万2700円台まで水準を切り下げて一時下げ幅を500円超に広げました。後場に入ると下押し圧力は和らぎましたが、下げ止まっても3万2900円近辺まで戻してくると売り直される展開となりました。終盤にかけての動きも弱く400円を超える下落で取引を終了となりました。

 

明日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開となりそうです。

日経平均株価は大幅に3日続落して、一時25日移動平均線を割り込みました。下値支持線のひとつとみられていた同線を割り込んだことで、調整一巡感から戻りを試す動きも期待されますが、SQ(特別清算指数)値を算出する週の水曜日は荒れやすい、とのアノマリー(説明のつかない法則)もあり、注意が必要です。

 

明日の注目銘柄は

INPEX(1605)

発行済み株式数の9.2%にあたる1億2753万1100株の自社株を消却する。消却予定日は24年1月31日。

 

 

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