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【明日の超勘株ニュース】大幅続落での反転期待とFOMC警戒感から動きにくい日となりそうです。

14日の日経平均株価は大幅に続落して、2万6629円(前日比357円安)で引けとなりました。

米利上げ加速への警戒感が続いて米国株式が大幅に4日続落した流れを受けて、売り優勢で始まり下げ幅は一時600円以上に達しました。売り一巡後は、時間外取引で米株価指数先物が上げ幅を広げたこともあり引け間際にかけて下げ渋りました。

 

明日の東京株式市場は、連日の大幅下落で反転への期待と、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えての米金融政策を巡る警戒感があり、動きづらい状況となりそうです。

直近3日間で1600円超の下げとなり、3回連続のマド開けのとなったことで反発してもいい頃合いとも思われます。終値心理的なフシ目となる2万6500円を保ち、下ヒゲの長い陽線を引いたことで売り圧力がやや緩んだとも考えられます。

14日の米国株式が落ち着きを取り戻せば、買い戻しや押し目買いを誘うきっかけになり得ます。ただし、前日の25日移動平均線割れに続き、本日はほぼ半月ぶりに75日線を下回っておりチャートは悪化しています。3月安値と5月安値を結んだ延長線(直近2万6200円台半ば程度)を下回ると調整継続の可能性が強まってくるとの読みもあるようです。

 

明日の注目銘柄は

ネクソン(3659)

発行済み株式数(自社株を除く)の2.9%にあたる2600万株(金額で600億円)を上限に自社株買いを実施するとの発表がありました。

買い付け期間は6月15日から6月30日まで。うち2018万8400株を6月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得するとのこと。

 

 

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