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【明日の超勘株ニュース】日銀会合の結果を前に、方向感はなくも値幅が大きくなりそうです。

18日の日経平均は大幅反落して、終値は211円安の3万2758円で引けとなりました。

先週末の米国株は3指数がまちまちで方向感が定まらなかった影響か、日経平均は寄り付きから200円を超える下落となり、海運株以外は総売りといった状態となりました。日銀会合の結果発表を明日に控えるため、リスク回避ムードが強まったようです。3万2500円台に入ったところで売りは一巡し、しばらく安値圏でもみ合った後に後場は緩やかに値を戻しました。200円を超える下落とはなったものの、場中に崩れた分は挽回して高値圏で取引を終えました。

 

明日は日銀会合の結果発表を前に、値幅の大きな動きが予想されます。

今日は弱い中でも自動車株に買いが入ったところを見ると、結果発表直後の反応としては円安を呼び込むことができるかが注目されます。引け後の植田総裁会見まで確認しないと日本の金融政策の方向性は見定めづらいですが、米国株はFOMCを通過してから非常に動きが良くなっており、日銀から円高にブレーキをかけるような発表があれば、この先は米国株との連動性が高まってきそうです。一方で、一段と円高が進んでしまうと年末にかけては日本株安の展開も想定されます。直近では植田総裁の発言が急激な円高を招いてしまいましたが、日銀会合がそれを修正するような内容となることを期待したいです。

 

明日の注目銘柄は

ANYCOLOR(5032)

発行済み株式数(自社株を除く)の1.43%にあたる90万株(金額で25億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月19日から24年1月19日まで。

 

 

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