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【明日の超勘株ニュース】FOMC、米CPIやPPIの発表前ですが、不安定な動きが続きそうです。

11日の日経平均は大幅反発して、終値は483円高の3万2791円で引けとなりました。

米国では市場予想を上回る11月雇用統計を受けて長期金利が上昇しましたが、米3指数はそろって上昇し、為替市場ではドルが買われて円高には一服感が出てきました。これらを受けて寄り付きから300円を超える上昇となり、その後は上げ幅を600円超に拡大しました。ただ、3万2900円台に乗せたところで上昇にはブレーキがかかって緩やかに値を消す流れとなり、前場は3万2800円台、後場は3万2700円台でもみ合う時間が長く、引けにかけてはやや強含む場面があって、前引け近辺まで盛り返して取引を終了しました。

 

明日の東京株式市場は、不安定な値動きが予想されます。

米国では12日から13日の日程でFOMCが開催され、12日には米国の消費者物価指数(CPI)、13日には生産者物価指数(PPI)の発表などもあり、これらの結果に米国マーケットも動きが出ると思われます。プラスに作用することも期待できますが、米国の長期金利が低下すれば為替は円高長期金利が上昇すれば米国株安が想定されます。先週末の8日は雇用統計を確認して米国の長期金利が上昇し、米国株も上昇しましたが、これが今の日本株にとって最も上昇期待を高めますが反応としてはレアなケースとなり、しばらくは不安定な値動きが続くとと予想されます。

 

明日の注目銘柄は

物語コーポレーション(3097)

11月既存店売上高は前年同月比12.1%増と増収基調が続いた。

 

 

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