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【明日の超勘株ニュース】米連邦政府つなぎ予算案可決、米10年債利回り低下があれば、日本株も大きく動きそう。

16日の日経平均は反落して、終値は95円安の3万3424円で引けました。

米国株は上昇しましたが米10年債利回りが上昇したことが嫌気されて、日経平均は下落スタートしました。直後にはすぐに切り返してプラス圏に浮上しましたが買いは続かず3万3600円台に乗せたところで売り直されて、再びマイナス圏に沈んだ後はしばらく弱い動きが続き、下げ幅を200円超に拡大しました。ただ3万3200円台では盛り返して、後場で緩やかに値を戻して、2桁の下落までにとどまり取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、手がかり材料には乏しいですが、下げ渋る動きをみせたことから、しっかりした展開が続きそうだ。

連邦政府つなぎ予算の期限が迫っていましたが、15日に米上院でつなぎ予算案が可決されたことが伝わっており政府閉鎖の回避が確実になったことは安心材料です。11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数や10月鉱工業生産などの指標発表が予定されており、これらを受けて米10年債利回りがどの程度動くのかが注目されます。また、半導体大手のアプライド・マテリアルズが決算を発表の予定で、この結果が国内半導体株を大きく刺激する可能性もあります。米長期金利が低下して、半導体株に強い動きが見られるようなら、日経平均は切り返すと予想されます。

 

明日の注目銘柄は

アサヒグループホールディングス(2502)
既存株主による3347万9200株の海外売り出しを実施する。発行価格は11月28日から12月1日までのいずれかの日に決定。

 

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