【スポンサーリンク】

【明日の超勘株ニュース】31000円割れの早期回復を期待したいですが、中東情勢や米長期金利動向次第となりそう。

23日の日経平均株価は大幅に続落して、3万0999円(前週末比259円安)で引けました。

先週末の米国株安や、日銀の金利再修正論の浮上を背景に売り優勢となって、心理的なフシ目となる3万1000円を割り込みました。早期に同線を回復しないと調整が尾を引く可能性があります。

 

明日の東京株式市場は、中東情勢や米長期金利動向など外部要因にらみの展開が続くと思われます。

イスラエルイスラム組織ハマスの衝突が激化し、大規模な地上戦のリスクが高まっています。また米長期金利は5%台に乗せた後に高止まりしており、景気の先行き懸念は根強い状況です。国内では、30–31日開催の日銀金融政策決定会合を前に、日銀で長短金利操作の再修正論が浮上との報道が重しとして意識されており、状況次第で指数が揺れる可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

ニデック (6594)

23年4-9月期(IFRS基準)の連結決算を発表し、上期決算は上方修正され、営業利益で1157億8200万円(前年同期比20.1%増)となった。ただ、市場コンセンサスの1162億程度には届かず、通期業績予想は据え置かれた。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。