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【明日の超勘株ニュース】米長期金利の動向や雇用統計発表前のため上値は重くなりそうです。

5日の日経平均は大幅反発して、終値は548円高の3万1075円で引けとなりました。

米国の長期金利が低下して米国株にも買いが入ったことを受けて寄り付きから200円を超える上昇をしました。開始直後は上値が重く上げ幅を縮めて前日終値に接近したが、マイナス圏入りを回避して切り返すと買いに勢いがつく展開となりました。後場は上げ幅を500円超に広げて、3万1000円台に乗せたところでは到達感が出てきて以降は伸び悩みましたが高値圏をキープして、引け間際に強い動きが見られて終値で3万1000円を上回りました。

 

明日の東京株式市場では、日本時間夜に出る米9月雇用統計への警戒感から様子見色が強まりそうです。

焦点の米長期金利は4日に4.9%に迫りましたが、その後は低下し株式市場に資金が戻りました。ただ、今後は直近までの急落過程で生じたしこりによる戻り売り圧力が想定される上に、米長期金利の一段高を予想する見方も増えています。このため、雇用統計発表を前に上値は重くなりそうです。

 

 

明日の注目銘柄は

ディスコ(6146)

7-9月期の単体出荷額は前年同期比9.0%増の664億円。売上高は同6.3%減の608億円。

 

 

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