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【明日の超勘株ニュース】テクニカル悪化の流れもあり、米長期金利の水準次第では調整が進む可能性も。

3日の日経平均株価は大幅に続落して、3万1237円(前日比521円安)で引けました。

米金融引き締めの長期化観測から、米債券市場で長期金利が一時4.70%に上昇して警戒されたようです。また先物主導で売られて、下げ幅が600円を超える場面もありました。米長期金利の水準次第では一段と調整が進む可能性もあり、その動向には注視する必要があります。

 

明日の東京株式市場は、米長期金利をにらみ神経質な展開が予想されます。

チャート上では心理的なフシ目となる3万1500円を下回るとともに、目先の下値メドとして意識された3万1450円を割り込んでいます。下向き傾向にある25日・75日の移動平均線デッドクロス目前であり、テクニカル悪化の流れにもなっています。当面、リスクオフの動きは続くとみられ、下値を探る可能性があり、ドルベースでの日本株のパフォーマンスの悪さもあって、海外投資家も売りスタンスにあるようです。次回のFOMCまで下降トレンドが続く可能性もあります。

 

 

明日の注目銘柄は

ファーストリテイリング(9983)

国内ユニクロ事業の9月既存店売上高は前年同月比4.6%減と3ヵ月ぶりに前年実績を下回った。

 

 

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