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【明日の超勘株ニュース】2万8000円台を回復、維持できるか注目されます。日米の金融会合や発言にも注目が集まります。

6日の日経平均株価は大幅に続伸して、2万8237円(前週末比310円高)引けとなりました。

前週末の米国株式市場で長期金利の低下を背景に主要3指数が上昇した流れを受けて、上げ幅は一時360円を超えました。その後は利益確定売りや戻り売りに上値を抑えられましたが下値は堅く、大引けにかけて高値圏でもみ合いました。チャート上では、心理的なフシ目となる2万8000円を超えて約3カ月ぶりの高値水準に浮上しましたが、この先には上値抵抗線が多く横たわっており、売り物をさらに吸収できるかが注目されます。

 

明日の東京株式市場は、神経質な展開が予想されます。

今週は、パウエルFRB米連邦準備制度理事会)議長が上・下院の公聴会で議会証言する予定です。9−10日には日銀金融政策決定会合が開催され、黒田総裁体制の任期中最後の会合として注目されます。さらに週末10日は、米2月雇用統計の発表が予定されており、重要日程を前に様子見気分に傾く可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

ニッパツ(5991)

発行済み株式数(自社株を除く)の0.79%にあたる180万株(金額で16億8300万円)を上限に、3月7日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

 

 

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