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【明日の超勘株ニュース】日銀政策が現状維持となり円安方向へ振れることに期待

19日の日経平均は大幅続伸して、終値は775円高の3万7155円で引けとなりました。

FOMCを通過して、ドル円が円安に振れたことから輸出株を中心に買いが優勢となりました。取引時間中にも一時143円台を付けたこともあり、円高懸念の後退を受けて上げ幅が4ケタとなる場面もありましたが、25日線付近では上値が重くなり、大引けにかけて上げ幅を縮小しました。それでも寄り付きを下回ることはなく、4営業日ぶりに陽線を形成しました。

 

明日の東京株式市場は、続伸の期待が大きいです。

明日は日銀金融政策決定会合の結果が公表されます。米国市場の動向にも影響されますが、今日の好地合いを引き継ぐ展開が予想されます。FOMC後はドル買い・円売りがやや優勢となっており、日銀政策が現状維持なら円安方向に明確に振れる可能性が高く、株高につながる展開が期待できます。日本株の出遅れが意識されやすいことに加えて、翌週の配当権利付き最終日に向けて前倒しで買いが入りやすく、高配当の主力株中心に上値を試す展開が予想されます。
ただ、FOMC結果が公表された翌日の米国市場はネガティブな反応を示すことがあり、昨日の米主要指数の長い上ヒゲ陰線が目先の高値を示している可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

キヤノンマーケティングジャパン(8060)

発行済み株式数の15.26%にあたる2000万株の自社株を消却する。消却予定日は9月30日。

 

 

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