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【明日の超勘株ニュース】FOMC前、円高警戒感から手掛けづらい地合いが続きそう

17日の日経平均は大幅続落して、378円安のの3万6203円で引けとなりました。

前日にNYダウが最高値を更新したこともあり寄り付きは上昇スタートしましたが買いは続かず、すぐにマイナスに転じて下げ幅を700円超に拡大しました。後場もしばらくは底ばいでしたが、引けにかけて戻したことで3万6000円台を維持しました。

 

明日の東京株式市場は、手掛けづらい地合いが続きそうです。

材料難ではありますが、円高への警戒感から主力株の押し目は買いづらい状況です。為替市場は日本時間19日午前3時に公表される米連邦公開市場委員会FOMC)の結果と経済見通しの公表、パウエル議長の記者会見を前に小動きにとどまる可能性が高いと思われ、株式市場も朝方に今晩の米国株の動向を織り込んだあとは動意に欠ける展開が予想されます。9月末の権利取りの動きから海運株などに買いが向かいやすく、日米金融イベントを前に陸運などの内需系や医薬品などのディフェンシブ系などへの資金逃避が予想されます。早期に上昇できないとようやく上向きに転じつつある25日移動平均線が再び下向きへ変化するリスクも高まる可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

ランコム(9058)

MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。ベインキャピタル系のBCJ-86がTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株1万0300円で17日終値を40.5%上回る水準。買い付け期間は9月18日から10月31日まで。

 

 

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