先週末13日の日経平均は大幅反落して、終値は251円安の3万6581円で引けとなりました。
小幅上昇して始まりましたがすぐにマイナス圏に沈んで下げ幅を3桁に広げる展開となり、半導体株には買いが入った一方で、円高が嫌気されて多くの銘柄が売られました。押してはやや戻すといった動きを繰り返して、後場には節目の3万6500円を割り込む場面もありましたが、下げ幅を300円超に広げてくると下値は固くなりましたが、円高に対する警戒感は強く200円を超える下落で取引を終えました。
半導体株が持ち直しそうな動きとはなってきましたが、多くの銘柄はついていっていない印象です。下げの理由は円高だと思われますが、円高メリット銘柄として買われた銘柄は少なく、円高がデメリットとなる自動車株はしっかり売られてしまっている。ドル円に関しては、今週日米の中銀イベントがあるため、もうしばらくは荒い動きが続くと思われます。
今週の東京株式市場は、不安てにな相場が続きそうです。
今週は4日立ち合いで。FOMC(9/17~18)と日銀金融政策決定会合(9/19~20)を消化する週となります。FOMCでは利下げが確実視されており、利下げ幅は0.25%が濃厚とみられていますが、0.50%もあるかという状況です。日銀会合に関しては、今回は現状維持の可能性が大きく、日銀が現状維持ならどちらもハト派的ではあるだけに、株高につながる展開にも期待は持てます。ただ、米国が0.50%の利下げに踏み切った場合は、為替は大きく円高に振れる可能性があり、日銀に関しても、さらなる利上げはないと見込まれますが、金融引き締めに関する話が出てきた場合は日本株が神経質に反応すると思われます。植田総裁の会見は金曜の引け後で、東京市場は翌週月曜の23日が休場となるため、各種材料により先行きの不透明感があり、不安定な動きが続くと予想されます。
来週の予定では、
国内では、7月第三次産業活動指数(9/17)、7月機械受注、8月貿易統計、8月訪日外客数(9/18)、日銀金融政策決定会合(~9/20)、8月首都圏新規マンション発売(9/19)、植田日銀総裁会見、8月全国消費者物価指数(CPI)(9/20)などがあります。
海外では、米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数(9/16)、独9月ZEW景況感指数、FOMC(~9/18)、米8月小売売上高、米8月鉱工業生産、米8月設備稼働率、米9月NAHB住宅市場指数、米20年国債入札(9/17)、パウエルFRB議長会見、米8月住宅着工件数、米8月建設許可件数、米7月対米証券投資(9/18)、米4-6月期経常収支、米9月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、米8月中古住宅販売件数(9/19)などがあります。
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