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【明日の超勘株ニュース】経済指標や中銀政策、主要企業の決算を受けての動きになり、様子見が強くなる可能性もあります。

25日の日経平均株価は小反落して、3万2682円(前日比18円安)で引けました。

米国株高を受けて買いが先行しましたが、主要企業の決算や日米の金融政策決定会合を控えて、持ち高調整売りに軟化して、下げ幅は一時190円を超えました。売り一巡後は、政策期待を背景に中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が大きく上昇して支えとなり、下げ幅を縮小しました。

 

明日の東京株式市場は、主要株価指数は方向感に乏しい展開が予想されます。

米国では7月CB(コンファレンスボード)消費者信頼感指数などの経済指標や、相次ぐ企業決算を受けて株価がどう反応するかが注目されますが、翌日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を控えています。国内では27-28日開催の日銀金融政策決定会合を見極めたいとの空気は根強くあり、主要企業の4-6月期決算待ちの状態でもあるため、模様眺め気分に傾く可能性もあります。

7月中旬以降は3万2500円を軸としたもみ合い相場が続いており、支援材料に恵まれないようだと限定的な値動きにとどまりそうです。

 

明日の注目銘柄は

塩野義製薬(4507)

出資先のViiV社がHIV感染予防における世界初の長期作用型注射剤「カボテグラビル」に対する欧州医薬品評価委員会の承認勧告を受けたと報告。

 

 

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