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【明日の超勘株ニュース】日銀会合の結果が現状維持なら市場は好感する可能性が高いです。

27日の日経平均株価は、前日比222円82銭高の3万2891円16銭と大幅反発して取引を終えました。一時上げ幅を拡大して、心理的なフシ目の3万3000円に迫る場面もみられました。

東京証券取引所が引け後に発表した、7月第3週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は197億円の買い越しで、4週連続買い越しとなりました。個人投資家は126億円の買い越しで、3週連続で買い越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、堅調な展開が予想されます。

27日の強い地合いや、直近で上値を抑える格好となっていた日経平均株価の25日移動平均線を上抜いたことから、投資家心理の好転が期待されます。ただ、週末要因や月末の接近で見送りムードが強まる可能性もあります。そういった場合は、4–6月期の決算発表の本格化で、消去法的に個別株への物色が中心になりそうです。

また、明日に日銀会合の結果が公表されます。今日の日経平均の大幅高は政策修正なしを前のめりで織り込んだ動きのようにも見えますが、今回は直前まで何かあるかもしれないという雰囲気が漂っているため、現状維持なら改めて市場は好感する可能性が高いと思われます。

 

明日の注目銘柄は

信越化学工業(4063)

非開示だった今期経常は26%減益、未定だった配当は100円実施。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.5%にあたる3000万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施。取得した自社株は24年1月11日付で全て消却する。

 

 

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