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【明日の超勘株ニュース】高値警戒感が続き、週末要因やオプションSQ値算出日等、調整含みの展開となりそうです。

8日の日経平均株価は、前日比272円47銭安の3万1641円27銭と大幅に続落して取引を終えました。昨日に引き続き高値警戒感があり、一時下落幅が500円に迫る場面もありました。

東京証券取引所が引け後に発表した、5月第5週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は5352億円の買い越しで、10週連続で買い越しとなりました。個人投資家は388億円の買い越しで、8週ぶりに買い越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、調整含みの展開が予想されます。

日経平均株価は7日、8日と大幅安となりましたが、連騰していたことに対する警戒感や、週末要因から、手控えムードが広がることが想定されます。今回の上昇過程で揉み合った3万1300円〜3万1500円の水準に接近したことで買い戻す動きも見込まれ、落ち着きどころを探る展開となりそうです。6月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値の算出日にあたることから、市場の推定値が意識される場面もありそうです。

 

明日の注目銘柄は

レアジョブ(6096)

発行済み株式数(自社株を除く)の3.23%にあたる30万6400株(金額で3億円)を上限に、6月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

 

 

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