【スポンサーリンク】

【明日の超勘株ニュース】米CPIの発表を前に積極的な売買は限られそうです。為替の動向にも注意が必要です。

11日の日経平均株価は小反発して、3万2203円(前日比13円高)で引けとなりました。

朝方は、米国株高や昨日までの続落した反動もあり、上げ幅は一時280円近くに達しました。しかし、時間外取引で米長期金利が低下するとともに、東京外国為替市場では円が対ドルで一時140円50銭台まで上昇して、これを受けて、先物主導で下げに転じ、110円超下落する場面もありました。

 

明日の東京株式市場は、神経質な展開が予想されます。

12日に発表される米6月CPI(消費者物価指数)を控えて、積極的な売買は期待しにくい状況ですが、足元では円高が進行しており、引き続き為替にらみの動きとなりそうです。

海外投資家を中心に円売り・株価指数先物買いのポジションがたまっており、そのアンワインド(巻き戻し)の動きが出ているようです。今後の米株次第では日本株売りが強まる可能性もありそうです。

 

明日の注目銘柄は

物語コーポレーション(3097)

6月既存店売上高は前年同月比11.5%増と増収基調が続いた。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。