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【明日の超勘株ニュース】売りが一巡して需要改善が期待されますが、チャード上でのダブルトップ形成は気になる所です。

10日の日経平均は続落して、終値は198円安の3万2189円で引けとなりました。

7日の米国株は雇用統計を消化して下落しましたが、これを受けても小幅に上昇して始まりました。すぐに下げに転じましたが、直近安値に接近したところで切り返すとプラス転換から上げ幅を3桁に広げるなど序盤では強い動きも見られました。しかし、3万2500円より上が重くなり失速して再びマイナス転換し、そこからは一気に下方向に勢いがついて一時下げ幅を300円超に広げました。3万2000円割れは回避すると、後場に入って鋭角的に値を戻したが、プラス圏に浮上したところで売り直されると再び下げ幅を3桁に拡大して、終日方向感が定まらず200円近い下落で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、10日に指数連動型ETF(上場投資信託)の分配金捻出に伴う売りが一巡したことで需給改善が期待され、しっかりとした展開が予想されます。

テクニカル面では、日経平均は取引時間中で6月27日の安値(3万2306円99銭)を下回ったことにより、チャート上では売りサインとされる『ダブルトップ』を形成したことが気掛りではあります。

 

明日の注目銘柄は

MonotaRO(3064)

6月売上高は前年同月比10.1%増と増収基調が続いた。

 

 

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